蛍光灯の寿命は、一般的に6,000~12,000時間。一日8時間点灯させたとして2~4年の寿命となります。一般家庭にも普及しつつある丸型LED蛍光灯の寿命はおよそ40,000時間。10年以上は取り換え不要と言われています。
このような症状が出たら、蛍光灯の取り換えをお勧めします。
●光が暗く感じる
●点灯するまでに時間がかかる
●両端が黒ずんできた
●異臭がする
●端しか点灯しない
★LED蛍光灯は徐々に暗くなってきます
10年経過した照明器具も赤信号。点検と交換が必要になります。
照明器具内の安定器の寿命は10年程度。外観だけでは判断できない劣化が進んでいることがあります。
絶縁劣化にともなう発煙事故に至るケースも稀にあります。
安全性の面からも、早めの点検と交換をお勧めいたします。